イピル・イピルの会

 
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(ボスニア・ヘルツェゴビナ)

 
 

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■ 岩手県野田村への桜寄贈(2011.11) 

震災から1年後の2012年3月11日、岩手県野田村で

桜の植樹が行われます。

 当会から、311本の桜を寄贈させていただくことが

決定致しました。 

★2011年11月12日、野田村訪問(野田村観光協会 

 土曜日の午後にも係わらず、村長さんを始め、役場の方々が

村の観光スポット日形井にある南部曲がり屋「苫屋」に

私の到着時刻に合わせてお集まり下さいました。

 

そして昼食。なんと郷土の食材を使ったクリームチャウダー!

クロアチア風パンに地産の前菜。

手作りの山ブドウジュースでした。

曲がり屋からは想像出来ないメニューでしたが、

とてもおしかったです!!!

 

囲炉裏の廻りには皮を?いた柿が吊るしてありました。

甘〜い干し柿になるそうです。

 

いよいよ桜のお話です。

村長さんは「桜を村で植えたいね〜ぇ。一軒、一軒の庭先に

桜が植わると良いかと・・」

 

311本を一度に植える事は無理なので、養生し、

復興計画に沿って植えて行く事になりました。

復興と共に桜の名所として知られ、心和む日の来る事を

願っています。

 

お話から、村長さんの村復興・再建への情熱をひしひしと

感じ取る事が出来、少しでもお手伝いが出来れば嬉しいと

思った次第です。

 

震災後は作業着で過ごされていたそうですが、ある時点で

「これではいけない。震災という辛い過去を振り返るだけでなく、

これを機により良い村作りを押し進めて行きたい!と思うように

なり、背広で仕事をするようにしたのです。」と

語っておれらました。

気持ちの切り替えは大切ですよね!本当にそう思います。     

 

村民の皆さんと2012年3月11日にお会いするのを

楽しみにしています!

野田村への植樹ツアーを後日企画いたしますので、

皆様のご協力をお願いいたします。

 

 

後列: 左から苫屋店主の坂本さん、野田村役場 総務課・米田氏、

小田村長、伊藤、大沢園芸店・大沢さん、総務課・中村氏

前列: 左から会田氏、苫屋・坂本さん

 

会田ご夫妻

野田村への桜寄贈に関して、当会の調整役として坂本さんご夫妻と

お働き下さいました。有難うございます。

  

★ 東日本大震災義援活動 のページもご覧ください。 ★

 

 

  ● 桜植樹基金へのご協力のお願い

  東北での桜植樹活動に賛同いただける方のご協力を
お願いいたしております。  

岩手県・野田村/宮城県・気仙沼市への桜植樹基金

寄附受付口座 : 城南信用金庫 大岡山支店 (普) 328200

口座名義 : イピル・イピルの会 伊藤登志子



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