イピル・イピルの会

 
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(ボスニア・ヘルツェゴビナ)

 
 

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■ 岩手県岩泉町での桜寄贈と植樹(2012.3.11)

参加者は野田村の植樹、慰霊祭場での献花、黙祷を終え
バスで岩泉へ移動
しました。 小本駅近くには感謝の看板が
掲げてあります。

岩泉の小本観光センター前広場での慰霊祭に参加しました。
感謝の看板
慰霊祭会場

植樹ツアーの参加者も現地住民の方々と献花式に参列し、
地震発生時刻に全員で黙祷。


現地の方々が「希望の灯り」を灯される


鼓遊の太鼓奉納  寒い中、屋外での演奏、お疲れ様でした。  
岩泉の方々の励ましになった事でしょう。



会場にて桜寄贈式・目録を町長(左)にお渡しした。 


慰霊祭を終え、会場から3km先の植樹地区・小本へ移動。
前日の雪で
雪道となった道路を歩き現場へ。特に若い参加
者が岩泉の方々に希望を届ける為「希望の木」へ向かって

元気に歩いて進みます。(残念ながら後ろ姿ですが・・・)


植樹する場所には地元の方々が私達の為に前日から懸命に
凍土を掘り
支柱も立てて準備して下っていた。 そのお心遣い
に感謝の気持ちで一杯。「有難うございます。」



地元の方も一緒に「大寒桜」15本植樹しました。


「希望の木」の標柱を立てて、植樹参加者で記念撮影。どの
顔も笑顔。地元の方々と心が通じ合った瞬間です。
 植えた
桜が地元の方々に見守られ元気に成長する事でしょう!



橋場副町長、担当窓口の田鎖さん始め役場関係者と地元の
方々
本当に有難うございます。  これからも、桜「希望の木」
を通して交流が深まりますように願っております。


植樹後、被災者の方々を招き、地元有志の方々のご参加を
得て懇親会
を催しました。


標柱を書いて頂いた方、津波で全てを失った方々のお話を
伺う事が出来
とても良い交流会でした。「流された盆栽の代
わりに桜の世話をさせて頂きます」と嬉しいお言葉も
頂きま
した。
また、 今回の寄贈の契機を作り、 町に働きかけて下
さった工藤リセさん、
そしてバックアップをして下さった議員
の坂本さん
桜・「希望の木」寄贈に大きな力を貸して頂き心
から感謝、感謝です。


                             左から役場の田鎖氏と地元代表


                        坂本議員(左)副町長(中央)と社協の方々

会田さんと工藤さん
地元の皆さんと

ここ岩泉は森林の町。山々が木々でおおわれ林業の町として
栄ています。
これからの管理も宜しくお願いいたします。


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口座名義 : イピル・イピルの会 伊藤登志子



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