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●フィリピン
■ 子供達への奨学金 及び 子供達の育成団体支援
イピル・イピルの会の原点とも言える活動です。
バギオ市にあるイースター・スクール校長・アノ女史が
「教育は自由独立であり希望である」という理念の下に、
地域の担い手となる人材を育てようと、山岳民族の子弟
教育に情熱を注いでいることに共感した発起人伊藤の
呼びかけによって、1985年にマニラで活動を始めました。
青年海外協力隊OBで、種子育成指導から市場開拓を
行っていた方のご協力を得て、胡瓜販売のボランティア
によって資金を確保し、「フレンド・シップ基金」を
設立し、奨学資金支援が開始しました。
日本へ帰国した後は、伊藤が友人へ協力を呼びかけ、
募金に頼らず労働奉仕(バザー、コンサート)などで
資金を集め、寄付する形で、奨学金を送ってきました。
イースター・スクールの卒園式
イースター・スクールの子供達
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