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●「桜プロジェクト」
桜を通して「サラエボから世界へ平和との共存」
2008年は、植樹ツアーを実施いたしました。
桜の植樹を行なうとともに、これまで植樹した桜の状況を確認
したり、現地の方との交流、情報交換も行ないました。
■2008年3月12日〜21日 桜植樹ツアー 【200本寄贈】
@サラエボ市・ツヅラ市・
バニャルカ市・モスタル市
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バニャルカ ―――
翌18日はコソボ独立を日本政府が承認。
「危険性あり」との要請で、急遽ツズラ市へ移動する事になってしまいました。
18日のバニャルカ地方は雪。
信号で止まっていると、サラエボナンバーのバスを見て、
地元の警察官が乗り込んで来たので、一瞬何事かと思いきや、
「職場まで乗せて行って」と道案内(自分の目的地へ)しながら、
「何のために此処に来たのか?」と尋ねていました。
「平和を願って」桜を植えて歩いているのだと
運転手さんが話してくれていたとのことです。
宣伝をして貰い嬉かってです。
ツズラへ向かう途中、現地ボランティアのスザナさんのご両親が
経営するレストランで休憩。
沢山のご馳走を頂きました。「スザナさんのお父さん、お母さん、有難う。」

(レストラン:スザナさんのご両親と一緒に)

(左から、手作りのチェバブチッチ、ブレク、りんごのコンポート)
★チェバブチッチ:挽肉のソーセージ 「小さいケバブ」という意味
油でひたひたのパンの中央を開いて挟み、生玉ねぎを添えて食べます。
★ブレク:挽肉・玉ねぎなどの詰め物を薄いパイ生地で細長く巻き、鉄板で焼いた料理
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