イピル・イピルの会

 
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(ボスニア・ヘルツェゴビナ)


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●「桜プロジェクト」

 桜を通して「サラエボから世界へ平和との共存」

 

  2007年3月、桜プロジェクトの先輩ともいえる

  「ベルリンの壁の桜」の視察に行きました。

  当会の桜プロジェクトの参考になればとの思いでした。

  

   ■2007年3月 ベルリンの壁桜プロジェクト視察

    

 

ベルリン ―――

 

ベルリンの壁崩壊を祝って、テレビ朝日のプロジェクトで日本で募金を募り、

集まった 1億4000万円で、スポンサーとなり、1400本の桜が植樹されました。

 

地図には載っていませんが、「日本の桜並木道 Japanische Kirschallee」と

呼ばれているそうです。

 

旧西ベルリンから1名、旧東ベルリンから1名の専門家が、市の担当者として選ばれ、

桜を担当したそうです。

壁の崩壊後、東西ドイツの統一を象徴するものでした。

 

現実にはベルリンの壁に沿って全てが植えられているわけではないそうです。

場所によっては、市以外の個人が土地を所有しており、そこには桜を植えることが

出来なかったそうです。

 

(体育館近くの公園の桜を視察) 

 

 

(ベルリンの壁の桜を担当した事務局の寺崎さん・市の担当官ベンジャミン女史らと)

 

 (ベルリンの壁の桜記念碑)

   この記念碑には、

        花の陰 あかの他人は なかりけり

   という、小林一茶の句が、ドイツ語に訳されているそうです。

 

  (ベルリンの壁沿いに植えられた関山 ―4分咲きでした。)

 

(遊歩道と東西を象徴する一対の石)

壁沿いには、関山が植えられています。

また、遊歩道を挟んで東西を象徴するように、

2つに割られた石が相対して置かれていました。

  

 (1kmに渡って続く桜並木)

 

ポツダム ―――

 

(ポツダムの桜と記念碑)

 

(ポツダムの桜)

 

 

 

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