イピル・イピルの会

 
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(ボスニア・ヘルツェゴビナ)

 
 

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●「桜プロジェクト」 

  桜を通して「サラエボから世界へ平和との共存」


■2012年4月16〜27日 フォローアップツアー
       ビハチ市 → バニャルカ市 → サラエボ市 →
       モスタル市 → ツヅラ市 → ビエリイナ市      

             (それぞれの活動報告は、市名をクリックしてください

     

当会が三民族の平和的共存を願いサラエボへ桜を 「平和の
シンボル」として寄贈を始めてから本年で10年が経ちました。

本当に時の経つのは早いものだと実感しています。

寄贈した6都市を専門家と同行し、生育の状況を見、現地担
当者と情報交換をしながら桜管理のお手伝いをしています。
これまでは隔年で桜寄贈をしていましたが昨年より 3都市と
の協働で桜の苗木を作る試みをしています。


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年目の行事として私達はサラエボの桜の開花時期に合わ
せて訪問する計画を立て、桜のフォローアップを416日か
27日に実施する事にしました。

サラエボ市には昨年より10周年の記念植樹や式典開催をお
願いしていましたがビハイミン市長は快くご同意下さいました。
また、 式典会場で日本文化の紹介をしたい旨も申し出てお
きました。

私達は満開の桜に出会える事を楽しみにしながら準備をして
おりました。サラエボと打ち合わせをしている内に「桜の時期
は過ぎている」との情報を頂き悲観的な気持ちになりましたが
「八重桜なので開花時期は遅め、きっと満開の桜に出会える」
であろう事を祈りつつ日本を発ちました。

幸いサラエボの紅豊が咲き誇り私達を出迎えてくれ、10年目
にして嬉しい桜との出会いに感慨深いものがありました。


本年も昨年同様にクロアチアのザグレブからボスニア・ヘルツ
ェゴビナへ入り効率良く廻れる様に計画を立て、今年はビハチ
市から6都市を訪問しビイェリナ市を最後にセルビアのベオグ
ラードを経由し、帰国するコースで訪問です。

訪問した6都市の状況を市別に報告いたしますのでご覧下さい。



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● 桜植樹基金へのご協力のお願い

  東北での桜植樹活動に賛同いただける方のご協力を
お願いいたしております。   

岩手県・野田村/宮城県・気仙沼市への桜植樹基金

寄附受付口座 : 城南信用金庫 大岡山支店 (普) 328200

口座名義 : イピル・イピルの会 伊藤登志子



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